4月13日土曜日、気温もグッと上がりました。
そのおかげで園内のキタコブシがパァッと咲いてきましたよ。
バラボランティアさんは本日もイコロの森、工藤先生のご指導のもと
剪定作業に入りました。
古い枝の更新、不要な枝を切る、凍害にあってしまった株の枝を取り除くなど
養分の無駄遣いを防ぎ、風通しをよくしていきます。
工藤先生の講習時、剪定の目安になるのが「竹串、割りばし、鉛筆」です。
「ここは竹串、こっちは鉛筆」先生の言葉で皆さん枝の太さを確認して剪定します。
通路側にたくさん花を咲かせたいので蕾の方向も確認していきます。
今年加入した新人さん、最初はどこを切ったらいいのか不安気でしたが
工藤先生からじっくりと教えていただきました。
ベテランのボランティアさんは10年以上の方たちもいらっしゃるので
方向性が決まるとあとはとてもスムーズに作業が進んでいきました。
気温が20度を超えたので後半は休憩を取り無理せずでしたが予定よりかなり進みました!
はい!袋たくさんの剪定した枝です。
剪定後はスッキリ!バラも喜んでいる気がしますね。
今はまだ枝のみですが、あっという間に葉が増えてきます。
成長過程が楽しみですね。
ボランティアの皆さん、春の作業はもう少し続きますが
手をかけたバラが咲くのを楽しみにお付き合いください!
次回は4月17日水曜日、9時スタートです。
本日もお疲れ様でした!