10月7日水曜日、秋晴れの中バラ花壇管理ボランティアさんの活動が始まりました。
今日は東西の修景バラの花がら摘みから取り掛かりました。
修景バラとは手間があまりかからず春から秋にかけて咲く丈夫なバラで
公園の景観に美しさを加えてくれます。
大通公園では水路の周りに植えられています。
作業後はスッキリとしました。
その後は園内のバラの花がら摘みをしました。
まだまだ咲いている花がいっぱいあります。
秋雲の下、ピンクや黄色のバラの花が今もなお誇らしげに咲いています。
見どころはまだあるのでお天気が良い日は立ち寄ってくださいね。
あっ!!コレはなんだ??
む、虫が??たくさん??
洋服に引っかかっているようです。
実はコレ、アメリカセンダングサの果実(種子)でした。
その姿はまるで触角を持った虫のようです。
もともと北海道には分布しない植物でしたがこのように付着して範囲を広げ
勝手に生育し大通公園でも見られるようになってしまいました。
イコロの森工藤先生曰く、ここでは咲いてはいけない花(雑草)でしたね。駆除します。
作業は順調に進み休憩をとっていると
雨雲が広がってきました。
太陽が雲に隠れるだけで肌寒く感じるようになってきました。
秋は不安定な天気が続きますね。油断なりません。
作業を再開しているとポツポツと雨が降ってきたので
予定時間より少し早めに切り上げました。
ボランティアさんの作製中ポプリのサンプルをみせていただきました。
「赤色のバラ」も色んな種類があり乾燥すると違いも見えますね。
さてこれは何に利用されるでしょうか?乞うご期待!
今年は植えていないペチュニアの花が園内で元気に育っていました。
去年の種がこぼれ落ちたようです。生命力が強いですね。
これはこのままそっとしておきましょう。
ボランティアさんたちの活動もあと1ヶ月余りとなりました。
冬囲い終了までこのままお世話になりますが、よろしくお願いします。