8月18日木曜日、雨が近づいて風の強い大通公園です。
今日は元気に育っているベゴニアの切り戻しを中心に作業して頂きました。
モリモリしていますが、切り戻しをすることで次の花付きをよくすると共に、形を整えて秋まで長く楽しむ事ができます。
細かい作業ですが、みなさん一つ一つ丁寧に切って下さり、全体のボリュームも揃いました。
今日の成果はごらんの通り。
風通しも良くなりスッキリしました。
昨日最終日を迎えた「さっぽろ大通ビアガーデン」の撤去作業を横目に撤収です。
本日もお疲れさまでした。
8月17日水曜日
昨日の雨模様から一転、今日は気持ちのいいお天気です。
西12丁目サンクガーデンでは今日もバラが美しく咲いていますが、昨日の雨でたくさんの花びらが落ちてしまいました。
しかしさすがボランティアさん、終わった花を摘み取り、花びらを拾いながら雑草の処理と、どんどん作業をすすめ、作業終了の2時間後には園内は見違えるほど綺麗に。
皆さん今日もありがとうございました。
西12丁目サンクガーデンでは、60種類のバラが植えられており、6月の1番花から9月の3番花まで楽しむことができます。
花を絶やさず美しい園内を保つエキスパートの皆さんのおかげで、今日も園内では美しいバラを見ることができます。
60種類のバラの中には絞り模様の入ったものや、縁取りのもの、大輪や小ぶりのものなど様々です。
お気に入りのバラを探しに是非お越しください。
8月16日火曜日一時的に土砂降りの園内です。
7月22日から開催された大通ビアガーデンも明日8月17日で終了です。
久しぶりの大型イベント、この夏皆さん楽しまれましたか?
西12丁目のバラ園は現在60種類のバラが約1100本あります。
その中で一番名前が言いづらいバラ。
その名も「ザンガーハウザー ユビレウムスローゼ」
どうです?噛まずに言えましたか?
6月の一番花はとても美しい光景でした。
花つきが良く花弁が多いので華やかでありますが色がアプリコットピンクなので
繊細さも感じられます。
今日の雨でもこのような状態で咲いています。
三番花まで楽しめるので秋への期待が膨らみます。
園内ではハウチワカエデやナナカマドの紅葉も少しずつ見受けられるようになりました。
暗くなるのも早くなり、秋の足音が近づいてきましたね。
8月11日山の日、青空が広がりました。暑いです。
今日は木曜日、祝日にもかかわらず、シーズネットの皆さんがボランティア活動に
参加してくださいました。
まずは咲き終わったひまわりの花がらを切ります。
まだまだ蕾がたくさんついているので8月もひまわりパワーを受け取ることが出来そうです。
それからボーダー花壇の除草と花がらを摘みます。
ベゴニアは種がついてきたので取り除きました。
一定の距離を取り会話を楽しみながらの作業です。
西3丁目北側、ヤマモミジの一部が赤く色づき始めました。
トンボも見る機会が増えてきましたね。
作業終了後には29度になっていました。
無料配布していたドリンクもゲット!
作業終了後には、開催中の大通ビアガーデンへと消えてゆくのでした(笑)
暑い中、本日もお疲れ様でした。
8月10日水曜日
園内では今ムクゲの花が咲き始めていますが、西2丁目東側のボーダー花壇ではそのムクゲと同じアオイ科のアメリカフヨウが咲き始めました。
マリーゴールドや人の手と比べるとその大きさがお分かりになるかと思います。
ピンポン玉程度の蕾からこんなに大きな花が咲くのは驚きですね。
花の寿命は短く、早いもので1日でしぼんでしまうものもあります。
来園される機会がございましたら是非お立ち寄りください。
ここも是非お立ち寄り頂きたいスポット、西12丁目サンクガーデンです。
この暑さと湿度はバラにとっても辛いようで、花数は少ないものの、コンスタントにその綺麗な花を咲かせて私たちの心を癒してくれています。
そんな綺麗なバラたちをいつもお世話してくれているボランティアの皆さん。
今日はグングンと伸びたシュート(今年新しく伸びた枝)のお手入れを皆さんで確認しながら作業して頂きました。
来年も美しく花を咲かせるための重要な作業です。
みなさん楽しみながらも真剣に考え、作業してくれました。
今週末はボランティア活動もお休みになります。
皆さん来週もまたよろしくお願いいたします。
7月20日に切ったネペタウォーカーズロウがもうこんもりと復活してきましたよ。
さっそくごちそうを見つけたモンキチョウもご満悦のご様子です。
8月9日火曜日、お天気安定せず湿度も高めです。
園内の樹木、実がついてきたので色々見てみましょう!
まずはこの奇妙な形の実。
ヒノキ科のコノテガシワの実です。
突起した部分が何とも気になります。
続きましてこちら。
豆のような実がたくさんついています。
これはヒノキ科のニオイヒバ。
熟すと褐色になります。
これは何でしょうか?
チクチクして痛そうな感じがします。
これは大通公園に1本しかないヒノキ科のスギです。
リースなどに利用されることもありますね。
そしてこちらはドングリと一般的に呼ばれる
ブナ科のミズナラです。アリがたくさんついていました。
ミズナラにつくアブラムシを食べているようです。
葉を見たらすぐわかると思いますが
イチョウの木にも実が。
今はまだ青々としていますが、熟して落ちるとその臭いにやられます(笑)
園内を散策して色んな実を見つけてみてくださいね!
8月8日月曜日、午前中は雨だった為本日予定しておりました
花壇ボランティアさんの活動は中止とさせていただきました。
お越しくださった方、すみませんでした。
来週8月15日月曜日は花壇ボランティア活動はお休みなので
お間違えの無いようよろしくお願いします。
8月2日にお伝えした西4丁目のイッサイサルスベリ。
上段の方も次々と咲き始めました。
花のつくりを見ればみるほどその繊細さに引き込まれていきそうです。
園内の樹木はこれから実を付け色にも変化が現れます。
ナナカマド、まだ緑色ですね。
赤くなるのが楽しみです。
これはナツツバキの実。
この先熟して黒褐色に変色します。
ハクウンボクの実は大量です。
熟すると茶色の種子が出てきて鳥たちの餌になります。
エゴノキの実は赤くはなりませんが
サクランボのように垂れ下がっていますね。
まだまだ実のなる木が大通公園にはあります。
これからもお伝えしていきますね!
8月5日金曜日、夏らしい園内です。
赤と黒のストライプ柄、その名も「アカスジカメムシ」
西3丁目、泉の像の花壇で発見!
よく見ると小さな子供も一緒です。毒は無いので静かに見守りましょう。
泉の像の花壇はタリクトラム デラバイ(カラマツソウ)やロシアンセージのブルーが
青空と調和し暑さを和らげてくれているようです。
西2丁目北側の大木、一見白い花が咲いているよう見えますね。
これはシンジュ(ニワウルシ)で花ではなく実なのです。
今はまだ青々とした感じですが
白く変化していき
冬には葉が落ち白い花が咲いているようにも見えます。
シンジュはどのような環境にも適応し成長します。
無数の種をまき散らし猛烈な勢いで繁殖するので気を付けなければいけません。
樹林地で見つけたら即伐採です!
皆さんもお庭でいつの間にか木が生えてきたな?と思ったら要注意です。
キタコブシの実もついてきましたね。
握り拳に似ているのでその名がつきました。
園内少しずつ秋が近づいているのかもしれません。