市民雪像の制作開始

ここのところ暖かい日々が続いており、道路の雪もすっかり溶けておりました。

数日前には時計台の敷地内でフキノトウの芽が出たというニュースも耳にしましたが、

本日の札幌中心部の天気は曇りのち雪、気温は2度。

曇りで風もあるため、体感気温はずっと低く感じます。

久しぶりの降雪で冬らしさが戻ってきたようで、出来上がりつつある雪像達が

より大きく、綺麗に見えます。

西2丁目と西9丁目の会場、市民の広場では、本日1月29日水曜日から、

市民雪像の制作が始まりました。

こちらは本日午後の西9丁目の様子です。

西9丁目市民の広場に置かれた、制作前の雪で出来た立方体の画像

市民の広場には、このような四角い雪の塊がいくつも並んでおります。

その雪の塊を、本日から2月2日日曜日までかけて、市民グループの方々が

それぞれの自由な発想で、雪像という形にしていきます。

西9丁目市民の広場にて雪像制作に取り組む市民の画像

西9丁目雪まつり会場市民の広場にて雪像制作に取り組む市民の画像

雪が降る中、何組かのグループが早速雪像制作に取り掛かっておりました。

市民グループの方々が作る雪像は、世相を反映したものや

たいへんユニークで感性豊かな雪像が多く、来場者を楽しませてくれます。

今はまだただの四角い塊ですが、来週には様々な形になって

皆様の前に登場いたします。どの様な雪像になっているのかお楽しみにしてください。

市民雪像は、2月4日火曜日から2月11日火曜日まで、

2025さっぽろ雪まつり大通会場西2丁目、西9丁目市民の広場にてご覧いただけます。

たくさんの皆さまのお越しをお待ちいたしております。