昨日の段階で雨予報だったのですが、雨でも活動しますとバラボランティアさんに
ホームページやInstagramで連絡しました。
朝から雨模様。スタートは9時。
2、3人でも来てくれると助かるなぁと思っていたところ
勇敢な人々9名がレインウェアや長靴もバッチリと決めて集まってくださいました!
くぅー、頼りになります!!!!
今日から本格的な剪定作業に入りました。
工藤先生の講習とあって皆さん真剣な眼差しです。
幸いなことに雨具さえしっかり準備出来ていれば雨足もさほどではなく
動いていると寒さも感じない程度で作業は順調に進んでいきました。
古い枝から若い枝への更新を図ることで長い間バラを育てることができ
シュートを見極め開花へと繋げる作業は毎年のことではありますが
春の大切な基本でもあります。
今日は疑問点を直接先生にお聞きしたりいつもより少ない人数ではありましたが
大変勉強になった日でしたね。
天候次第では午前中で終わる予定でしたが、皆さんの熱意が伝わったのでしょう。
雨雲レーダーもなんのその、午後からの2時間は雨を感じることなく活動出来ました。
今日だけで21区画の剪定が終了。
残りは東西のハイブリッドティーのバラと南側上段のドイツのバラ、修景バラとなりました。
今日は低い姿勢での作業で腰にも負担がかかったことでしょう。
剪定終了後のバラからは「スッキリしてくれてありがとう」
来週剪定予定のバラから「早く切って」の声が聞こえてきましたね(笑)
15時に作業が終わると同時に雨が降ってきました。
ボランティアさんのパワーが通じたようですね。
次回は4月23日水曜日、9時から12時まで。
全ての剪定が終わるよう一致団結して乗り切りましょう!
工藤先生の講習も次回が最終回です。